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ルンパロ:「ところで、デスクトップに何か面白いフォルダがあるのですが、何ですかね?これは・・・」

西村:「それはですね、説明させてもらって宜しいでしょうか。
皆さんのお手元に配らせてもらっているFlash Basicフライヤーのここにもあるんですけれども、我々Flash Basicという簡単にFlashが作れる入門書を発売した時に、このハチローというキャラを青池さんに作ってもらったんですね。
このハチロー、今BasicのWEB ページでも見れるのですが、“僕はプロでも通用する!”っていって、どこで通用しているのかと、皆さん疑問に思われているんじゃないかと我々は思いまして、このようなコンテンツをPodキャスティング向けとして3月1日より配信させて頂きました。
もう既に、WEBから見て頂いた方もいらっしゃると思いますが、どういうものをPodキャスティングさせて頂いているか、ちょっと紹介させて頂きたいと思います。」

※ 「がんばれハチロー」上映

西村:「って感じで、Flash Basicのキャラクターだったハチロー君が、いろいろすったもんだしながら、成長していくシリーズを、アドビのマクロメディア ディベロッパーセンターからアクセスできるようにしております。
見て頂けたら…、と同時に、Flashが使える方でしたら、このような作品も配信しているというところで、試して頂きたいなと紹介させて頂きました。」

ルンパロ:「是非。さ〜て、他にもゲストの方一杯おりますので、早々に、ゲストの方々を呼ばせて頂きます。皆さん、壇上の方へお願いします。」

パチパチパチパチ〜

ルンパロ:「は〜い、Flashの作家さんたちなんですけれども、それ以外に、今回は、スペシャルゲストをお迎えいたしました。大変有名な作家の竹熊健太郎先生です。
竹熊健太郎さん、宜しくお願いします。」

竹熊:「どーも。私は作家とはちょっと違うんですけれども、もともとはマンガの方の原作やったり評論ですね、そういったことをやった人間なんですが。近年ちょっとアニメづいておりまして、3年ほど前から多摩美で非常勤をやらしてもらっているんですが、最初マンガの歴史を教えてくれっていう条件で入ったんですが、僕としてはアニメ史とマンガ史を切り離しては考えられないので、両方を扱った講義を、多摩美で教えております。

で、近年ブログをはじめたりしてですね、ネットを見ていると、Flashアニメとか、ネット上で見られるアマチュアの動画コンテンツがすごく面白いことになっているなと、2-3年前に気付きまして。で、実は専門的なソフトの使い方などは、僕はまったくわからないのですけれども、見る方のキャリアは結構あるつもりですので、すごく面白いことが起きているということは理解できるんですね。

それでルンパロさんをはじめ、こちらの方々がやっておられるJAWACONというWEB上のアニメの大会、上映会にお邪魔しまして。それから僕も関係している吉祥寺のアニメイベントにもルンパロさんたちに協力していただいたり。」

ルンパロ:「それで竹熊さんを通して、また、多くの方々に見て頂けるようにもなりまして。」

竹熊:「今はまだ、お金にはならないんですけど、これからいろんな事がおこるぞ!!っていう気分がですね、この、個人アニメの界隈にはあるんですね。それがちょっと、80年代初頭のアニメとかマンガの世界にあった気分と似ていて」

ルンパロ:「そうですねー。」

竹熊:「実は、僕とルンパロさんは同い年なんですよ。」

ルンパロ:「そうなんです。」

竹熊:「しかも、ルンパロさんは、あの、庵野秀明さんがいた頃の、大阪芸大出身で。」

ルンパロ:「そうです…、でも、接点が全然なかったんですけど…。(笑)
あの頃の、盛り上がりに近い雰囲気のベースが、ここにある感じがして、これは結構、面白い方向に行きそうだぞ、というのがありますよね。」

竹熊:「そうそうそう。そんな予感が20何年前に一度あった。いわゆるオタクと言われるような人たちの中から、クリエーターの芽が出てきてですね、で、アマチュアのパワーで、何かすごいものを作りはじめたってことがあったんですね。
しばらくは、そういう動きがないなーと思っていたら、近年Flashとか、そのネットの世界から出てきましたね、それが。
で、お金になろうがなるまいが、俺は作るんだっていうので、作品を作っちゃって、しかも、あるレベル以上のクオリティーのものが出来つつあると言う。そういう状況は、たぶん10年か20年に1回ってくらいの大変面白い状態なんで、これはちょっと、隣で見ているだけじゃつまんないなと思って、できるだけ何かの形で協力させてもらいたいなと思ったわけです。」

ルンパロ:「宜しくお願い致します。そして、各作家を紹介させて頂きます。
ネットの中では、もう有名なポエ山さんです。」

ポエ山:「Flashでアニメを作ってます、ポエ山と申します。宜しくお願いします。」

ルンパロ:「次が、大沢駿さんです。」

大沢:「はじめまして。大沢駿と申します。宜しくお願いします。」

ルンパロ:「はい、次! 512kbさんです。」

512kb:「2chのFlashが好きな人が集まる匿名掲示板で、主に作品を出したり、出さなかったりしている、512kbです。宜しくお願いします。」

ルンパロ:「次は、蛙男商会さんです。」

蛙男商会:「島根県から来ました蛙男商会です。宜しくお願いします。」

ルンパロ:「はい。そしてアドビの西村さんにも入って頂いて。で、また色々と作品を見ながら、作家の話を聞きながら、というトークを進めさせて頂きたいと思います。とりあえず、各作家の作品を見てもらっていきたいと思います。まず、ポエ山さんの作品からお願いします。」

※ 作品上映

ポエ山:「今、見て頂いたのは、現在制作中の「Lido-砂の花」という作品です。非常にシリアスな巨大ロボットアニメみたいな感じなんですけども、僕の代表作としては、どちらかというと、殺し屋がですね、某大手牛丼屋で、牛丼に対する意見をいろいろ言う、みたいな作品を見た事がある人の方が、多いかもしれません。

※「ゴノレゴ」「キノCM」上映

これは、4年ぐらい前のものでネタが古いですが、後半ちょっと私が制作しました、「キノ」という作品のCDについてのCMになってましたけども、そのCDはお陰さまで完売しました、はい。」

ルンパロ:「ありがとうございました。「Lido」っていう新しいタイプのアニメーションを、あれもFlash なんですけども、あれを作りながら、「ゴノレゴ」作っているポエ山さんに初めてあった時は、ホント驚きました。非常におとなしい方だと言うことで。」

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